一般財団法人 三重県遺族会

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このページでは、三重県遺族会または当遺族会に関係するできごとを掲載していきます。

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菰野町で、戦没者を追悼し、平和を祈念する式典が行われました。 

10月3日、三重県菰野町で、第41回目の菰野町戦没者を追悼し平和を祈念する式典が行われました。例年、遺族や町の役職者ら三百人が参列するこの式典、折からのコロナ禍とあって、遺族は地区代表の24人、役職者は町長、町議会議長、区長会長、英霊にこたえる会代表の4人で総員28人で、会場の菰野地区コミュニティセンターホールをいっぱいに使って、各席の間隔を大きく開けての開催となりました。
共催者の柴田孝之町長、稲垣啓二遺族会長の式辞に続いて、菰野中学校3年の山口丹衣奈(にいな)さんが、菰野町非核平和都市宣言を読み上げました。このあと、参列者全員が献花して式典を終わりました。

 

写真1:席の間隔を大きく開けて行われた式典

 

写真2:式辞を読む稲垣会長(祭壇のデザインは世界的なフラワーデザイナー佐々木直喜氏の作品)

8月21日、NTNシティホール(桑名市民会館)にて、桑名市戦没者追悼式が執り行われました。 

当日は、桑名市長を始めとし、各団体代表、そして、各地区の遺族代表の方々が出席され、新型コロナウイルス感染防止のため、十分な対策をとって、追悼式が行われました。

婦人部代表が弔辞を読まれ、戦争の悲惨さを訴え、ご自身の体験も交えてお話し下さいました。一人一人が涙する場面もあり、改めて戦争を二度と繰り返してはならないということを痛感いたしました

 

三重県戦没者追悼式 

2020年7月29日 三重県総合文化センターで、コロナ対策で参列者を大幅に縮小して実施。
 
 例年、約900人が参列して行われる三重県戦没者追悼式が今年は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、参列者の規模を大幅に縮小して29日、三重県総合文化センターで実施されました。
 
 参列者は29の市町(三重県は村は無し)から遺族代表各1人を含む45人で、例年の二十分の一と大幅に縮小しながらも、祭壇は例年どうり、会場も最大千五百人を収容できる大ホールの最前部エリアに間隔を大きく開けての実施となりました。
 
 鈴木英敬知事は「戦没者への思いは、新型コロナウイルス感染症に左右されるものではない。さきの大戦の歴史と教訓を胸に刻みながら、恒久の平和の時代となるよう努める」と式辞を述べました。
 
 中国湖北省で父親が戦死した松阪市の長谷川敏さん(78)は「戦争の悲惨な体験を忘れず、次の世代に語り継ぎ、新しい時代にふさわしい平和国家を目指して努力することが、私たちに課せられた責務だ」と遺族代表の追悼の言葉を読み上げました。
 
【写真説明】
 コロナ対策で、席の間隔を大きく開けて行われた「三重県戦没者追悼式」

英霊にこたえる会三重県本部が街宣活動と総会 

令和2年7月13日 英霊にこたえる会三重県本部(中森博文会長)では、このほど靖國神社へ総理、閣僚らの参拝を求めて、JR.近鉄津駅西口で街宣活動を行いました。
 
三重県議会議員や県下の市議会議員、町議会議員らで構成する英霊にこたえる議員連盟が中心となって、早朝8時から通勤途上の駅利用者に資料を配布しながら、会の主旨を訴えました。毎年恒例の行事となっていますので通勤客の中にはお馴染みさんもいて、毎年ご苦労さんやなあ!と声を掛けてくれる人もありました。
 
この日は午後、運営委員会を開き、三重県本部の総会の内容を審議する予定でしたが、折からコロナ禍の真っ只中、改めて総会開いても縮小開催となるから、今日の運営委員会を総会に切り替えよう。となって、そのまま総会となりました。
 

三重県遺族会のホームページをリニューアルいたしました。 

この度、三重県遺族会のホームページをリニューアルいたしました。新たに、保管しております映像資料の一部をご覧いただけるようにいたしました。また、活動報告など随時更新させていただきます。皆様にご覧いただけますと幸いです。